EVENTSEMINAR
イベント/セミナー
9/28(木)開催 【製造業・物流業向け】屋内外でのヒト・モノの動態を定量化して生産性をさらに高めるには?
コロナ禍を経て、製造現場に位置情報の活用が拡大
IoT導入やDXが進む中で、工場内のデータの可視化に位置情報を活用するケースが増えています。
ある調査によると、2020年の製造業における「3年以内に投資が決定している投資技術」内での「位置情報」のポイントは、前年から約2倍に急増しています。
(公社 日本プラントメンテナンス協会「2020年度メンテナンス実態調査概要」)
コロナ禍の厳しい状況における「生産性の向上」や「安全面の確保」のための抜本的な対策として、位置情報を活用するという発想が急激に広がりを見せているようです。
ヒトの行動の可視化により同じベースで議論ができる
これまで「工場内でヒトがどのように行動しているのか?」ということは、感覚的にしか把握がされてきませんでした。
しかし、ヒトの行動もまた可視化して定量化することで、想像よりも多くの「気づき」が得られています。
さらに、定量化により同じデータを用いた議論ができるため、より建設的なディスカッションも行えます。
実際に弊社お客様の事例では、ヒトやモノの移動の可視化を行うことで、
- 作業効率が37%UP、さらに作業に必要な人員が10名→9名に
- 稼働していた約80台の車両のうち10台を削減できた
- 製造リードタイム26%削減、仕掛かり在庫数60%削減
などの結果も得られています。
ヒトの行動をどうやって可視化するのか?
今回のセミナーでは「ヒトの行動を可視化する方法」を中心に、
- 目的に合わせた測位技術や測定誤差
- 分析機能とその方法
- 屋内外をシームレスに測定する方法
など、測位を活かしてどのように生産性を最適化するのか?についてお伝えします。
次のような方には特におすすめです。
- 工場の規模が大きく、現場の把握に課題がある
- 機器のデータ取得と最適化は行っているが、さらなる生産性の向上を進めたい
- IoTを活用してDXを進めたいが、何をすべきかわからない
現場のDXを検討されている現場の方は、ぜひご参加ください。
※当セミナーで扱う事例は、過去に実施したセミナーで紹介したことのある事例と重複しているケースもございます。予めご了承ください。
お申し込みいただいた方にzoom視聴用のURLをご案内いたします。お気軽にどうぞ!
このセミナーの対象者
- 製造現場や物流倉庫内での管理ご担当者様
- DXを推進しており、現場の視える化について情報収集をしているご担当者様
- 顧客に対して、現場改善のソリューションを提供する事業者様
- 製造業や物流業の情報システムご担当者様
※競合他社様のご参加は遠慮いただいております。
講師
冨澤 拓
マルティスープ株式会社 ビジネス・グロースDept
開催概要
日時:2023年9月28日(木) 11:00〜12:00
参加費:無料
上限:先着80社
視聴方法:zoom(お申し込みいただいた方に視聴用のURLをご案内いたします)
ご注意:Wi-Fi環境など高速通信が可能な電波の良い所でご視聴ください。