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2023年01月5日

2023年新年のご挨拶

2023

謹んで新年のお慶びを申し上げます。

旧年中は格別のお引き立てを賜り、厚く御礼申し上げます。

長い期間COVID-19に覆われてきた世界も、だいぶ変化が見受けられます。
2022年の後半では、各地域の工場や物流センター、医療施設などへの出張も急激に多くなり、今まで抑制されていた投資活動が活発になってきていると感じています。

再び現場に行けるようになりあらためて感じること。
それは、常に危機感を感じ、変化にチャレンジしていこうとする「現場の強さ」です。

しかし、マネジメント層とのギャップや、マーケットの状況、他部門との調整などの問題もあり、課題解決がうまくいっている企業ばかりとは言えません。

2023年も、私達マルティスープは自社プロダクト「iField」を使った課題解決を通して、日本の産業を強くすることにチャレンジしていきます。

当社サービスおよびサービス導入事例紹介によって、社内での調整がスムーズに進むことが成功事例として多くなってきています。
みな様の現場にさらに貢献できるよう「iField」の導入成功事例を増やしてまいります。

■iFieldが目指す”現場”のイノベーション

2022年10月下旬に開催した当社主催「iFieldソリューションセミナー」では、iFieldの進化についてプレゼンテーション致しました。

その中で「”現場”の価値の最大化」を目指し2022年にリリースした『センサー連携』『自動化』『ダッシュボード』の新機能とともに「iFieldが目指す”現場”のイノベーション」をご紹介させていただきました。

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人、モノ、車両などの位置情報と機械や環境情報との連携ができるようになったことで、「現場で起きた出来事の資産化」から自動化への可能性を拡げてきました。

位置情報だけではなかなか課題解決は出来なかったことが、SaaSベースでアプローチできるようになってきたのです。

センサー連携や自動化機能の実装は、iFieldが「位置情報システム」を目指すものではなく、「”位置情報を活用してその場を革新する”ためのプラットフォーム」であることを明示しています。

■「位置・空間情報技術はインフラになる」

センサー連携や自動チェックインなど自動化に繋がる機能の実装は、iFieldが単なる「位置情報プラットフォーム」を目指すものではなく、「”位置情報を活用してその場を革新する”ためのプラットフォーム」であることを明示しています。

様々な現場の生産性向上、安全性向上、付加価値向上を目指す時、位置情報の活用があたり前になっている環境が「iField」が目指す未来です。
その時「位置・空間情報技術はインフラ」になり、みなさんの生活のあらゆるシーンでもQoLに貢献する技術へと進化していけるのだと考えています。

マルティスープは「iField」をさらに進化させ、みな様の現場にお届けできるよう活動してまいります。
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今年も社員一同、技術・知識・想像力を磨き、『”その場”の価値の最大化』を皆さまにお届けできる会社を目指し、精進して参ります。

皆さまのご発展を祈念しますとともに、本年も引き続き、お引き立てとご愛顧のほどをよろしくお願い申し上げます。

マルティスープ株式会社
代表取締役 那須俊宗
社員一同