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マルティスープとゼンリンデータコムが事業提携を開始 ~両社商材の強みを生かして動態管理におけるサービスの価値向上を目指す~
マルティスープ株式会社(所在地:東京都千代田区、代表取締役:那須 俊宗、以下「マルティスープ」)と、株式会社ゼンリンデータコム(所在地:東京都港区芝浦、代表取締役社長:清水 辰彦、以下「ゼンリンデータコム」)は、この度、両社商材の強みを生かした動態管理におけるサービスの価値向上を目指した事業提携を開始いたしました。
ニュースリリース:https://www.zenrin-datacom.net/newsrelease/20240830_01.html
第一弾として、ゼンリンデータコムが、マルティスープの提供する現場情報プラットフォーム「iField(アイ・フィールド)」の販売代理を開始、将来的には両社のアセット連携も視野にいれた取り組みを検討していきます。マルティスープの屋内動態管理ソリューションとゼンリンデータコムが持つ、屋外をメインとした動態管理ソリューションと、を融合したサービス展開でマーケットを拡大していく予定です。
■両社のコメント
株式会社ゼンリンデータコム IoT事業本部 本部長 鬼崎浩之 様
当社は様々な業界向けに高鮮度で高精度な地図情報や位置情報を用いたソリューションを提供し社会課題の解決に取り組んでおります。
マルティスープ様の「iField」は位置情報を起点とした現場情報の集約・分析ツールとして、動態管理だけでなく現場の効率化やデータ活用の強化を行うことが可能なため、大変魅力的なサービスだと感じております。
位置情報サービスの経験を活かし、製造業、物流・配送業界など、多岐にわたるお客様に向けてマルティスープ様と共にこれまで以上に付加価値の高いサービスを提供してまいります。
マルティスープ株式会社 代表取締役 那須俊宗
位置・空間情報の活用は、スマートフォンやIoTデバイス、クラウドやAIの進化に伴い、「地図を見て場所を確認する」というシンプルな利用から変化し、ビジネスの可能性を大きく拡げています。
そのような環境の中、日本のマップ業界、地図データ配信サービスの雄であるゼンリンデータコム様に当社が提供する現場情報プラットフォーム「iField(アイ・フィールド)」の販売代理契約を締結していただき、事業連携できることは大変光栄です。
今後、当社が持つ屋内外の位置情報技術活用と、ゼンリンデータコム様が持つアセットとの連携も視野にいれ、さらに産業の現場の付加価値向上に貢献できることを期待しています。
■提携企業概要
株式会社ゼンリンデータコム
代表者:代表取締役社長 清水 辰彦
所在地:東京都港区芝浦三丁目1番1号 msb Tamachi 田町ステーションタワー N22階
設立:2000年4月13日
事業内容:ITS事業、ネットサービス事業、海外事業
URL:https://www.zenrin-datacom.net/
マルティスープ株式会社
代表者:代表取締役 那須 俊宗
所在地:東京都千代田区神田錦町3-11 精興竹橋共同ビル3F
設立:2000年4月20日
事業内容:自社プロダクト『iField』の開発・販売 / 『iField』を活用したソリューション構築 / 各産業向けシステム開発(主な領域:屋内外位置情報、モバイル・IoT、データサイエンス)
URL: https://www.multisoup.co.jp/
■当社に関するお問い合わせ先
マルティスープ株式会社
東京都千代田区神田錦町3-11 精興竹橋共同ビル3F
担当:広報
Tel:03‐3518-9013
e-mail:marketing@multisoup.co.jp